南高梅の祥寿園

能登七尾湾で獲れた栄養価の高い新鮮な生食用カキを費沢に使用！

主原料のカキは鮮度がよいのが特長です。祥寿園の『能登牡蠣粒』は、石川県能登半島七尾湾で旬の2〜4月頃に獲れた生食用のカキのみを贅沢に使っています。能登は太平洋側の内海に比べて水温が低いため、5月初旬頃まで生で食べられ、出荷前に厳しい菌検査も行っています。七尾湾の旬のカキは味も栄養価も非常に高い、こだわりのカキです。
採取したその日のうちに身を殻から外し、剥き身の状態にして検査をします。安全を確認した生ガキを大きな鉄鍋で1時間ほど煮込み、乳白色になった抽出液をろ過してさらに煮詰めていきます。30時間程で原液ができますが、剥き身のカキ約250個分を100g相当に濃縮したものです。
このこだわりの原液を主原料に、カキの身と澱粉を混ぜ合わせて丸玉粒状にして乾燥させます。エキスを粒にする際、澱粉の他には一切使用していないので安心です。カキの栄養成分を年中、手軽に摂れるのが魅力です。

肝機能を整える成分の宝庫！タウリン・亜鉛が豊富！

｢海のミルク｣とよばれるほどカキは栄養価やうま味に優れています。カキエキスは、生ガキの成分を濃縮したもので、特にタウリンや亜鉛、グリコーゲンをたっぷり含んでいます。タウリンはアミノ酸の一種で、胆汁の分泌を促したり、肝機能アップにとても役立つといえます。
亜鉛は新陳代謝に欠かせない栄養素で免疫力の強化や味覚障害の予防も期待されています。亜鉛の他にも鉄や銅、カルシウム、セレンなどのミネラルをはじめ、ビタミンB1・B2・B12・C・Eも豊富で、抗酸化作用に優れています。